こんにちは、EduPapaです。
今日は、私が「生後3ヶ月から始めた読み聞かせ」について体験談をまとめてみました。
「0歳の赤ちゃんに絵本なんて早いのでは?」と思う方もいるかもしれません。
実際、私もそう思っていました。
ですが、やってみると赤ちゃんの反応や成長に驚かされることが多く、今では我が家の大切な習慣になっています。
読み聞かせを始めたきっかけ
私が読み聞かせを始めた理由は3つあります。
1つ目は、「読み聞かせをすると言葉の発達が早い」と聞いたことがあったから。
どうせなら、子どもの成長につながることを少しでも取り入れたいと思いました。
2つ目は、赤ちゃんへの話しかけに悩んでいたからです。
声をかけても反応が少なく初めての育児で、「何を話せばいいんだろう?」と迷うことも多かったので、絵本を読むことで自然に言葉をかけられるようになりました。
3つ目は、追視ができるようになった子どもに、動画ではなく本物の絵で刺激を与えたかったからです。
スマホやテレビの映像よりも、絵本の色や形のほうが安心して見せられると思いました。
読み聞かせを続けて感じた効果
続けていくうちに、赤ちゃんにさまざまな変化が見られました。
- 私が話しかけると、しっかり耳を傾けるようになった
- 絵本を見せるだけで笑顔になった
- 座れるようになると、自分でページをめくれるようになった
- 「いないいないばあ」の絵本に合わせて「ばぁ!」と声を出すようになった
- 10ヶ月ごろには、本棚から本をとって渡してくるようになった
- 本棚の前で過ごす時間が増えた
言葉の発達については「特別に早い!」と感じたわけではありませんが、1歳の時点でこんな言葉を話せるようになりました👇
👉 パパ、ママ、わんわん、ちゅんちゅん、とっと、いないいないばあ、ねんね、まんま、ないない(片付け)、ノンノン(禁止の意味)
親として「言葉が通じ始める」瞬間は本当に嬉しいものでした。
お気に入りの絵本紹介
ここからは、わが家でよく読んだお気に入りの絵本を紹介します。
- もいもいどこどこ?
- くだもの
- おつきさまこんばんは
- おべんとうバス
- へんしんトンネル
- のりものいないいないばあ!
- ごあいさつあそび
- どうぶついっぱい!ひっぱってだーれだ?
どの絵本も、赤ちゃんが反応しやすい工夫がされていて、「この本好きだな」と分かる瞬間があります。
特に「いないいないばあ」系の本は、親子で一緒に楽しめるのでおすすめです。
読み聞かせを続けるコツ
「読み聞かせを習慣にしよう」と意気込みすぎると続けにくいですが、我が家ではこんな工夫をしています。
- パパとママで協力し、どちらかが必ず読む形にしない
- 「毎日必ず」ではなく、空いた時間に読む
- 子どもが絵本を渡してきたら必ず読む
- 同じ絵本でも、子どもが満足するまで何度も読む
- 親も絵本の世界に入り込む(声の抑揚や「いないいないばあ」のタイミングを工夫)
- 絵を指さしたり、スキンシップをとりながら読む
- 文章をそのまま読むだけでなく、アレンジしたり簡単に声をかけるだけの日もある
- 絵本に興味を持つ環境づくり 取りやすい本棚 表紙が見えるように置く
「完璧に読む」よりも、親子で一緒に楽しむことを大切にすると自然と続けられます。
まとめ
生後3ヶ月から始めた読み聞かせ。
やってみると、赤ちゃんが笑ったり、言葉を覚えたり、親子で楽しい時間が増えたりと、たくさんの発見がありました。
教育的な効果はもちろんですが、何より大事なのは「一緒に楽しむ時間」だと感じています。
教育は、一気に身につくものではなく、日々の小さな積み重ねです。
これはお金の積み立てと同じで、コツコツ続けることで将来の大きな力になります。
これからも「教育とお金、どちらも大切にしたいパパ」として、体験や学びをシェアしていきます。




