おむつ替えが大変になるのはいつから?パパ体験談
赤ちゃんのおむつ替え。
最初は「ただ替えるだけ」だったのが、寝返りやつかまり立ちを覚え始めると一気に難易度が上がりますよね。
パパママにとっては毎日のことだから、ストレスにもなりやすい場面です。
我が家でも例外ではなく、寝返りやつかまり立ちの時期は「逃げ回る赤ちゃん」と「なんとか替えたいパパ」の攻防戦でした。
今日はそんな体験談を交えながら、発達段階ごとの工夫や教育的な意味も含めてご紹介します。
【寝返り期】おむつ替えが大変なときの対処法
寝返りができるようになると、赤ちゃんは「同じ体勢でじっとしている」ことを嫌がります。
うんちの時などは特に難しく、汚れが広がりやすい時期です。
我が家の工夫
- おもちゃを吊るす:頭上に追視できるおもちゃを用意し、注意を引きつける
- 2人体制:うんちの時は可能なら夫婦で対応。動き回っても素早く処理できる
- おむつ替えシート活用:汚れても掃除が簡単なマットレス(我が家はPopomi)で対応
https://daddymommyhuntouki.com/pregnancy/kids-need-popular-play-mat-is-popomi/
👉 この時期は「おむつ替え=遊びながらできるもの」と捉えると、少しラクになります。
【つかまり立ち期】立ったままのおむつ替え方法
つかまり立ちを覚えた赤ちゃんは、もう寝転がっておとなしく替えさせてくれることはほぼありません。
我が家の工夫
- 立ったまま替える:テーブルやベビーゲートにつかまり立ちしてもらい、その間に後ろから替える
- 声かけで協力を促す:「右足あげてー」「オムツ履くよー」と動作を言葉で伝える
- 遊びながら替える:お尻拭きを1枚渡したり、おもちゃを持たせて注意をそらす
- 機嫌が悪いときは割り切る:テレビなどを利用してサッと替える
- お手伝い体験:捨てる、片付けるなどを任せて達成感を感じてもらう
👉 成長に合わせて「一緒にやる感覚」を持たせると、赤ちゃんもだんだん協力的になります。
おむつ替えで共通して大切な3つのポイント
- 声かけを忘れない:これから何をするのかを伝えることで安心感につながる
- 不快より爽快を残す:おむつ替えのあとに「スッキリしたね!」と声をかけてあげる
- 成功体験を共有する:替え終わったら拍手や「ありがとう」で信頼関係を深める
👉 毎日繰り返すことだからこそ、「ただの作業」ではなく「関わりの時間」として意識するのがポイントです。
おむつ替えは育児の教育的メリットもある
実は、おむつ替えには教育的な意味もあります。
- 体のケアを大切にする習慣の土台づくり
- 親子の信頼関係を強めるスキンシップ
- 「今から○○するよ」という予告=コミュニケーション力の育ち
さらに補足すると、デリケートな部分のケアを自然に行うことは、のちの性教育の入り口にもなります。
「体は大切に扱っていいもの」「ケアしてもらえると気持ちいいもの」という感覚を小さな頃から積み重ねておくことが大切です。
まとめ|おむつ替えを「大変」から「信頼の時間」に変える
おむつ替えは、成長とともにどんどん大変になります。
でも工夫次第でラクにできるだけでなく、子どもにとっても楽しい時間に変えられるんです。
パパとして関わってみて思うのは、
「おむつ替えができる=信頼関係を築けている証」 だということ。
毎日の積み重ねが、赤ちゃんにとってもパパママにとっても大切な時間になります。
