◆抱っこで寝かせるのはいつまで?パパも悩む“ねんね問題”
「1歳から保育園。抱っこでしか寝られなかったらどうしよう…?」
わが家もまさに同じ悩みを抱えていました。
1歳手前の頃、
保育園では抱っこで寝かせてもらえないかも ひとりで寝られなかったらずっと泣いてしまうのでは?
と夫婦で本気で心配していました。
そこで**11ヶ月ごろから少しずつ“抱っこしない寝かしつけ”**に挑戦することに。
◆実際にやったこと①:抱っこの代わりに「添い寝+トントン」
最初はもちろん…全然寝ませんでした。
ですが、
・横で添い寝する
・背中をやさしくトントンする
この2つをセットにすることで、だんだん落ちつけるように。
「パパがそばにいて安心できる」が、ひとり寝への第一歩でした。
◆実際にやったこと②:寝る前に“毎日同じ絵本”を読む
寝室に行く前に
毎日同じ絵本を読む
というルーティンを作りました。
これが「これから寝る時間なんだ」と理解しやすくする効果が大きかったです。
→ どの本でもいいですが、
短くて落ち着く内容のものが◎
我が家では、「おつきさまこんばんは」という絵本を読んでいました!
◆実際にやったこと③:家全体の“ナイトルーティン”を整える
ひとりで寝られるようになるには、環境が大事でした。
- 寝る数時間前から部屋を暗めに
- テレビは早めに消す
- 大人も寝る準備を済ませておく
- お風呂でしっかり温まる
寝る前の刺激を減らすだけで、寝つきがかなり良くなりました。
◆1歳手前で「抱っこ卒業」が少しずつ進んだ
11ヶ月から練習しはじめ、
最初は泣いたり、寝返ったり、なかなかクタッと寝てくれませんでしたが…
続けるうちに
・添い寝で寝られた
・トントンだけで寝られた
と、ステップアップ。
1歳になる頃には、抱っこしなくても寝られる日が増えました。
今でも寝ぐずりの日はあるけれど、
“ひとりで寝る力”が確実についてきたのを感じています。
◆抱っこ寝は悪くない。だけど「やめどき」は家庭によって違う
結論、抱っこ寝は悪くありません。安心の源です。
でも、
- 保育園入園
- ママパパの体の負担
- 夜のスムーズな寝つき
こうした理由で“抱っこ卒業”を考えるなら、
1歳前後は練習を始めやすい時期。
赤ちゃんの脳も「ルーティンで落ち着ける時期」なので、成功しやすいです。
◆まとめ:パパがそばにいて安心できる時間が“ひとり寝”につながる
抱っこでしか寝られなかったわが子も、
添い寝・トントン・寝る前ルーティンのおかげで、1歳前にひとり寝ができるようになってきました。
大切なのは、
急がず、赤ちゃんのペースで“安心”を作ること。
パパの寄り添いは、間違いなく子どもの安心につながり、ひとり寝の力も育ててくれます。
