1歳ごろになると、おもちゃを投げる・物を放り投げる 行動が増えてきますよね。
危ないし片付けも増えるし、親としてはイライラしやすい部分でもあります。
でも実は——
1歳の「投げる」は“発達として自然な行動”であり、責めたり叱ったりする必要はない ものなんです。
わが家でも、1歳前後でとにかく何でも投げるようになり困っていました。しかし、
“そっと置く”を毎日ゆっくり見せるだけ
この関わりを続けたところ、数週間で行動が落ち着き、投げる頻度がグッと減りました。
この記事では、
- 1歳が投げる理由(発達的な原因)
- わが家で効果があった“そっと置く練習”
- まだ投げちゃう時の追加の工夫
- 今日から家庭でできる安全対策
を パパ目線 で分かりやすくまとめました。
1歳が「おもちゃを投げる」のは普通?発達の視点で原因を解説
おもちゃを投げる行動は、1歳の発達段階ではごく自然なもの。
「困った行動」ではなく、“学び”の一部なんです。
① 手・腕の運動機能が育つ時期
1歳は、腕を振る・物を放るなど 粗大運動が急成長する時期。
「投げる」は単なる悪い行動ではなく、
“動かしてみたい!”という身体の発達欲求 が背景にあります。
② 因果関係を学ぶ大切な遊び
投げる → 音が鳴る、転がる、親が反応する。
この一連の変化は、子どもにとって 「世界の仕組みを学ぶ経験」 そのもの。
とくに1歳前後は好奇心が爆発的に伸びるため、何度も繰り返します。
③ 言葉が未成熟で“気持ちの表現手段”として投げる
うまく言えない
→ イライラ
→ 物を投げて解決しようとする
というのもよくある流れ。
気持ちを受け止める声かけが大事です。
わが家で効果があった「そっと置く」練習のやり方
“そっと置く”とは?
大人がわざとゆっくり、てのひら全体でおもちゃを そっ……と置く だけ。
これだけで子どもが模倣しやすくなり、投げない行動が増えました。
ステップ1:親が見本を見せる
おもちゃを手に持ちながら
「〇〇はそっと置くよ〜」
とゆっくり見せる。
ゆっくり、子どもが見ていることを確認しながら、やると真似しやすいです。
ステップ2:できたら“過剰なくらい褒める”
- 「すごい!今そっと置けたね!」
- 「優しいね〜!」
満足感が強いほど、行動が強化されます。
ステップ3:置きやすいおもちゃを使う
- 積み木
- 大きめブロック
- 転がりにくいもの
“そっと置く練習”を成功しやすくなります。
まだ投げちゃう?そんな時の追加対策
① 投げても安全な“OKゾーン”を作る
完全禁止にすると逆にストレス。
柔らかいボールやぬいぐるみで「ここなら投げてOK」という場所を作ると満足しやすいです。
② 危ないものだけ落ち着いてルール化
「積み木は投げないよ。手で置こうね」
怒るより “淡々と伝える” がポイント。
③ 感情の表現を受け止める
「イヤだったんだね」
「取られたの悲しかったよね」
「うまくいかなかったんだね」
と気持ちを言語化してあげると落ち着くことが多いです。
我が家の成長の変化:1歳1ヶ月で積めた!
1歳1ヶ月のころ、ついに積み木を上に“そっと”重ねられるようになりました。
1歳2ヶ月になると、さらにもう一段積めるように。
このときの「そーっと…」という手つきが、見ていてたまらなくかわいいんです。
もちろん、まだ気に入らないと投げてしまうこともあります。
でも、それも「感情の発達の表れ」だと思って、見守るようにしています。
パパの関わり方ポイント
投げた時は「そうしたかったんだね」と気持ちを受け止める
- 投げる=叱るではなく「置く」遊びに変える
- お手本を見せながら「しー」「そっと」などの言葉を添える
- 転がるもの・積むものなど“ゆっくり置く”が必要なおもちゃを活用
- 感情表現を言葉にしてあげる(「悔しかったね」「もう一回やってみよう」)
- 危険のない範囲で投げてもOKな空間をつくる
- できた時はしっかり褒める
まとめ:投げるのは成長のサイン。親のゆっくりした関わりで変わる
1歳の「投げちゃう」は、
運動・好奇心・感情の発達が重なって起きる“正常な成長”。
だからこそ、
叱るよりも “置く”という次のステップをゆっくり見せる 方が効果的です。
わが家もこの方法で
- 急に投げなくなる
- 落ち着いて遊べる時間が増える
- パパママのストレスが減る
という良い循環に変わりました。
よかったら今日から少しずつ試してみてください。
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1歳の発達支援をまとめて知りたい方へ
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